コスパ高すぎィ！な大容量モバイルバッテリーの後継機 - Cheero Power Plus 2

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友人がこの「Cheero Power Plus 2」を購入したことや、前世代のcheero power plusを持っていることもあり、記事にしておこうかと思います。

さて、まずこの「Cheero Power Plus 2」ですが、知っている人も多いはずです。

10000mAhの大容量を誇りながらも、3000円を切るという超お手ごろな価格と使いやすい機能性ながらも、シンプルでイカすデザインで有名な前世代「Cheero Power Plus」ですが、僕が使ってる上で不満だと思うことはまずありません。友人のiPhone4Sも充電できる余裕があった程です。

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↑前世代「Cheero Power Plus」

そして今世代。

やはり誰もが驚くのが、大容量でありながらのこの価格。10400mAhで2880円というこのコスパ。同容量帯では、価格は近くても後述の機能性や信頼性から考えればこの時点で即ポチ余裕ですね。

次に、機能性。この「Cheero Power Plus 2」では前世代と同様にUSB出力口が2つあり、それぞれ1Aと2.1Aの出力となっているため、同時に2台の充電を行うことができます。1AではiPhoneなどのスマホ向け、2.1AはiPadなどのタブレット向けの出力となっています。また、スマホを早く充電したい！という方は、2.1Aの方でスマホを充電して頂ければ1Aで充電するよりも早く充電を完了させることができますよ！

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更に、今回の「Cheero Power Plus 2」には、充電が完了した後にも電流を流し続けてしまう、過充電を防いでくれる自動停止機能が搭載されているらしく、機能性がパワーアップしていることがわかります。

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しかし、ここで一部の人には注意があります。

僕は実習でArduinoを使用するのですが、Arduinoを動作させる外部電源として、前世代である「Cheero Power Plus」を使用しています。「Cheero Power Plus 2」では、安心安全設計ということで、充電が完了次第、自動で出力を停止させる機能がありますが、それが僕のような使用用途では、この機能が仇となってしまいます。Arduinoへの電源入力にはUSBケーブルを用いているのですが、Arduinoへの出力をiPhoneやiPadとして認識しないため、自動で出力がキャンセルされてしまいます。逆に言えば「Cheero Power Plus」では、スマホであれ謎のデバイスであれ出力し続けてくれる、ということです。本来の使用用途とは違っていますが、僕の使用用途としてはとても辛いことになってしまうため、前世代の「Cheero Power Plus」を愛用しています。

（友人曰くArduinoへの安定した供給ができている模様　1/25編集）

機能性としてもうひとつ、防災用という名目で地味に便利なLEDライトが搭載されています。電源ボタンを2回押すとLEDライトは点灯しました。実際に点けてみましたが、十分な光量がありますね。8時間連続点灯とか出来そうです。

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また、残容量インジケーターが3段階で表示されるようになっています。前世代の5段階に比べると充電残量がアバウトになってしまいますが、それでも把握できる分には十分、といったところでしょうか。

デザイン面では丸みを帯びた可愛いらしいデザインとなっています。前世代のゴツくてしっかりしているデザインと対称的になっており、こちらもとても惹かれるデザインですね。

付属品はmicroUSB-USBの75cmのケーブルと説明書・保証書のみ、と前世代に比べてすごくシンプルになりました。つまりiPhoneユーザーは自分でケーブルを用意してください、ということみたいですね。前世代にはコネクタが付け替えができる便利なケーブルがあったのですが、それがものすごくショボいもので簡単に壊れてしまうものでした。それを付けるくらいなら付けないほうが良い、と割り切ったんでしょうか？

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