通知領域からなんでも一発Push! - Notification Toggle
「明るさ調整するのにわざわざ設定行きたくない」
「テザリング開始させる過程マジだりぃ」
こんな事、思ったことはありませんか?ありますよね?また、Galaxyシリーズの端末を触ったことある方は思うはず。
↑Galaxy Note2の通知領域
この記事はそんな面倒くさがり屋による面倒くさがり屋のためのアプリ紹介です。
というわけで、今回紹介するアプリはこちら!
「Notification Toggle」、その名前の通り通知領域へトグルスイッチを作成します。そのトグルスイッチは種類が豊富で、ほぼ全てのAndroid端末で動作します。
さて、肝心のアプリ動作中のSSはこちら。Xperia acroHD(IS12S・ICS)で動作しています。
どうでしょう、このICSの通知バーに見事な程にマッチするデザイン。すごくいいですよね!
僕が主に使っているものが、左上から
1段目:Wi-Fi , Bluetooth , 機内モード , 明るさ調整 , サウンド⇔バイブ⇔ミュート , 画面の自動回転
2段目:テザリング , 前の曲 , 再生/一時停止 , 次の曲 , 自動消灯設定 , アラーム
この中でも明るさ調整 , サウンド , テザリングは非常に便利です。明るさ調節に至っては、オート調整が嫌いなので1日に何度も使用するので必須なトグルとなっています。
さて、このアプリの使い方なのですが、当然の如くGooglePlayにて、Notification Toggle(リンク先GooglePlay)をダウンロード・インストールを行なったことを前提として解説を開始します。ちなみにこちらよりどうぞ。
まずは「Notification Toggle」を起動し、左へスワイプして『表示アイコン選択』へ。するとWi-Fi , Bluetooth , 機内モード , Wi-Fi接続 , 画面輝度設定 , , , と大量のトグルリストが表示されます。
この中から何か一つ選択してみましょう。例えば、Wi-Fiを選択してみると、通知領域にはこのように表示され、Wi-FiのON/OFFの切り替えが通知領域内のトグルスイッチによって切り替えられます。
また、チェックボックスが左側と右側でそれぞれあるのが見てわかると思います。左側のチェックボックスが1段目、右側のチェックボックスが2段目となっています。例として、Wi-Fiの左側のチェックボックスと画面輝度設定の右側のチェックボックスを選択してみましょう。すると、このようになります。
これでもう設定方法はお分かりだと思います。ひとつひとつすべてのものを解説しているとキリがないのでトグルごとの説明は省いておきます。手軽に追加や削除が行えるため、一つ一つ試しながら必要なものを追加していくことをおすすめします。
更に、トグルだけではなくアプリのショートカットも置くことができます。『表示アイコン選択』の画面からもう一度左へスワイプすると、『アプリ』の画面になると思います。『アプリショートカットを追加』のボタンをタップするとインストール済みのアプリのリストが表示されるので、そこから『表示アイコン選択』画面と同様に選択することによってアプリのショートカットが通知領域に表示されるようになります。例としてBumpとWALKMANアプリを表示させたものがこちら。
このままでも十分使用できますが、使っているうちに気付くでしょう。トグルの順番を変えないと使いづらいことに(※個人差があります)。この要望にちゃんと対応されてます。先ほどの『アプリ』画面より更に左にスワイプすると『アイコンのデザインと配置』画面に到達します。ここの『アイコンの表示順変更』より、トグルを表示する順番を変更することができます。ここで気づいたのですがトグルではなくアイコンでした☆また、ここで様々な表示関連の設定を行うことができるので、自分の好みに合わせたデザインにすることをおすすめします。
さて、ここで気になるのは右上のコレですよね。是非タップしてみて下さい。『詳細設定』画面に移行します。
ここでは、通知バーの表示やその他の設定が行えます。この中の『通知領域に表示するアイコン①』と『通知領域に表示するアイコン②』について解説しようと思います。この部分をタップすればわかることですが、通知バーに表示されているアイコン(デフォルト設定だと「Notification Toggle」のアイコン)を変更することができます。それぞれ画像で示した方が早いと思うので、下記にまとめます。
- アプリアイコン
- バッテリー残量
- バッテリー残量(数値のみ)( 左:普通 , 右:青 )
- 透明(右側) ※表示され無くなるわけではない
透明は、擬似的に不可視にするだけなので注意。
- バッテリー温度( 左:普通 , 右:青 )
- 日付( 左:普通 , 右:青 )
他の項目では基本的には書いてあることそのままなので省略します。
とまあ、画像で一杯の記事となってしまいましたが如何でしょうか。この「Notification Toggle」はどうしても常駐のサービスとなってしまうため、通常よりも若干早く充電を食ってしまうことにはなりますが、使ってない時との差はほとんど感じられないのでバッテリー周りのことは気にしなくても大丈夫かと思います。
それでは、共に良いAndroidライフを過ごしましょう。!(note2のアルミ部分凹み奴)
(1/31追記)
当記事を書き終え、後日IS12Sを確認してみると大型アプデが来ているではありませんか。便利になったり大幅に変更になったりと記事書き直しワンチャンとかマジやめてくだしあ(>_<)
ということで、アプデによる変更点2つと、便利トグルアイコンで書き忘れていた1つを紹介します。
まずは、変更点1つ目。
画面輝度設定にボタンが追加されています!これはびっくり。
このボタンは「詳細設定」内の「画面輝度プリセット」によって編集できます。このボタンの数値は『1,7,100,200』となっています。ボタンは最大4つまで、最小2つまで増減させることができます。ちなみに、「画面輝度プリセット」の項目はもともと「表示アイコン選択」内にある「画面輝度切替え(プリセット)」で用いられているもので、バー+ボタンかトグルアイコンか、自分自身のお好きな方をお選びください。
次は、変更点2つ目。
これは、「詳細設定」内の「通知領域に表示するアイコン」の一覧です。アプデ以前とガラッと変わっててびっくりしますよね。
アイコンの選択の仕方が変更され、デザイン選択をしてから表示する数値の種類を選択し、アイコンのセットを行うという方式に変わりました。つまり、電池アイコンで日付の表示ができるというなんとも誰得なことができるようになりました!やったねたえちゃん!ちなみに、以前の透明アイコンは「Transparent」となっています。
そして、便利トグルアイコンで書き忘れていたオススメなものを紹介します。
通知領域が2段もあると通知領域が埋まって邪魔、とか、スマートじゃない、とか、アイコンが2個もあると邪魔、とか思って渋々1段にしていたそこのアナタ。使う時だけ2段にできる方法があります。
それがこちら、「2段目アイコン設定」です。
これは、通知領域内にある『アプリのマークのトグルアイコン』であり、左の画像が1段目がON、右の画像が1段目がOFFの状態です。通知領域が1段になるため、通知バーのアイコンも1つになり、2段の時よりもスマートな通知領域にすることができます。また、通知領域がをOFFにし忘れるとスマートじゃない、って思う方は「詳細設定」内の「2段目通知領域の非表示」より、2段目の通知領域を閉じるタイミングを選択して使用してください。
アプデあると記事の編集しなきゃ行けなくて大変ですよね(ホジ