しょーりん・がじぇっと

自作PC・Android(端末含)・音ゲ・お得情報などを好きに書き連ねていくブログ

水没したノートPC 生死の判定

この度、去年4月に購入したノートPCが壊れました。

朝食時にテーブルで使用しているとお茶がこぼれ、画面がぷっつんと・・・。

パソコン修理の業者に電話するも、水没の場合は生き返ることはないだろうとのお言葉を頂き、泣く泣くHDDとmSATAのSSDを取り出すことに。

 

さて、では今回、水没したノートPCの生死判定をどのようにするのか!これをメモ程度になりますが書いていこうと思っています!

まず重要なことが、どうやって水没の処理をしたかです。

私の場合(Lenovo IdeaPad U310)は、裏蓋に通気口のような穴がぽこぽこ開いてまして、そこから床上浸水してきました。稼動時の浸水です。

たぶん、キーボードにかけたっていうやつならかかった直後に反応して水をはけると思うので大丈夫だと思うんです。たぶん。

そこで対処しなきゃいけないのが、接続されているもの全部引っこ抜いて水がはけやすい状態で丸1~2日くらい乾燥させるということです。これやらないと起動時に濡れて更にショートさせて電源周りも吹っ飛びかねないので。

 

さて、ここからが判定です。大体の人が下のパターンで区切られるかと思います。

①電源ボタン押しても反応しない

BIOSが起動しない(電源投入→画面暗転のまま電源落ちる)

BIOSが起動→OSが起動しない

※ちなみに私の場合は②でした。

 

パターン①

電源周りが吹っ飛んでる可能性しか感じません。ご愁傷様です。

 

パターン②

結論から言うとご愁傷様です。

私の場合、裏蓋を開けて電源を押してみると、

 電源ランプ点灯→PCファン無回転→電源ランプ消灯

となっていました。つまり通電はしていていもCPUまでの回路でどっか死んでるということになるのかな?友人の助言での回答でしたがどちらにせよ買い換えることになりました。

 

パターン③

HDD自体もしくはHDDの接続周りがお釈迦だと思うので対処は可能だと思います。

恐らく修理が効く範囲内だと思うのでとりあえずサポートに電話してみてください。

 

 

正直生死の判定というより死亡レベルの判定でした。

が、③の場合はもしかしたら治るかもしれないのでお電話する価値はあるかもしれません。しかし、水没をしている時点で寿命がかなり縮まることは目に見えているので、近い将来また起動しなくなる可能性が高いです。水没したら記憶媒体だけ取り出して買い換えた方が無難かもしれません。

 

ちなみに次は一度時代を風靡したあのTAICHIを購入しようかと検討しています。時代遅れ!

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