実はしゃべって翻訳もできたらしい - Google 翻訳
今日、駅にて、恐らく中国語を扱う人に声を掛けられました。もちろん中国語なんて授業やってませんから全く分からないんですが。いやしかし困ったな、これはどうしようと思い、とりあえず翻訳アプリを探そうと思って検索していると、その人が降りたい駅に指を指してくれました。なるほど、切符の買い方がわからなかったのね。
という出来事がありました。良い体験でしたわぁ(*´ڡ`●)
言語という大きな壁があっても人間ならジェスチャーで大体伝わるもんなんですよね。といっても言語って大切ですけどね。
さて、ということで今回はこういう時に便利な、誰でも知っているであろうこのアプリ
「Google 翻訳」です。今更これの何を紹介するんだ、とナメてもらっちゃ困ります。みなさんが「Google 翻訳」を使う時は当然
- 翻訳前・翻訳後の言語を選択
- 翻訳前のテキストを入力
- 翻訳!
ですよね。特に英語を学習している学生にはユーザーが多いはずです。
しかし、「Google 翻訳」で出来る事がテキスト翻訳だけだとは思っていませんか?
実はこのアプリ、しゃべって翻訳する事が可能なんです!さすがGoogle!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこに痺れる!憧れるゥ!
まあ実際のところ先ほどの順序の 1. が音声認識による入力になるだけなのですが、それが十分便利なことに気付くまでに時間はかかりませんでした。感動しますね。
それでは使い方なのですが、至って簡単です。
1. 翻訳前の言語(話す言語)を選び画像の部分を押す
2. 話す
3. 翻訳される
そのままですね!
話す時の言語は、言語を自動判別してくれるわけではないので予め言語を把握しておく必要があります。なので、この記事の前置きのような状況になった時は、最初に英語で「何語ですか?英語で」と聞いておき、さすがに自分の国の言語を英語で何というか?くらいは、旅行してることもあって分かると思うので、そうして言語をセットするのが無難かもしれませんね。
というわけで今更感しかない記事を書いたわけなのですが、この事を知らない人は居ると思うのでぜひ記憶のどこかにでも収納しておいてください。
ちなみに、英語やその他言語のテストのリスニングでは使えません。