余った低容量mSATAのSSDをフル活用 - インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーの設定方法(4/4修正)
去年の4月に買ったウルトラブックである「IdeaPad U310」ちゃんがお茶によって水没判定を喰らい、お釈迦になりました・・・。
このPCは、HDD+SSDで構成された、いわゆる「ハイブリッドHDD」であったので、20GB程度と低容量なSSDでしたがとても活躍してくれていました。
さて、現在使用しているデスクトップPCちゃんにはHDDしか積んでいません。
と、いうことは、余ったSSDでハイブリッドするしかないでしょう!!
と、言っても私自身も他の方の記事を読んで設定したわけなので、その手順を簡単に書いておこうというだけです。
まず、注意事項として
- 64GB分までしか容量は使用できない(80GとかのSSDを使ってもちょっと勿体無い)
- SATAのコネクタによっては使えないかもしれない
- 今回使ったのはminiSATAであってmicroSATAではない(意外と間違える)
この3つを頭に入れて作業を進めて欲しいと思います。使えない可能性も十分にあるため、その時はそういうことだと。
私の場合は元々適用されていたmSATAのSSDを使うわけなので、もちろん使うことができます。
さて、次に必要な要素です。
マザーボードにはmSATAのスロットが付いていたり付いてなかったりするらしいですが、私のマザボには付いていませんでした。(ASUS P8-P67)
こんな時はマザボにmSATAのスロットを追加しなければならないので私は下記のものを購入しました。
mSATA→SATA(2.5inch)
では、まずはこれをポチっておき、その間にインテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー、通称IRSTをダウンロードしておこうと思います。
実際の設定は、商品が届いてからの後半にしたいと思います。
4/4追記
さて、届きました。
が、ここで大問題が発生しました。
IRSTが使用できるのはほぼ全部のソフトなのですが、「IRSTを適用して稼動させる」ISRT(インテル スマート・レスポンス・テクノロジー)はなんとZ68以降のチップセットでしか使用できないとのことです。
つまり、わたしのマザボ(P8P67)は利用不可・・・。
はい、お疲れ様でした~(◞‸◟)悲